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「漕ぎ手と船頭の関係に経営の本質がある」

2012/08/01

本当に暑い日が続いていますね。

開幕中のオリンピックでも、毎日アツい熱戦が繰り広げられています。寝不足ぎみの方も多いのではないでしょうか。

そんな中ですが、このところも労務に関するご相談が尽きません。

トラブルの内容は、年々深刻さを深め、多様さを増してきているように思います。

私の立場は、あくまで経営者側です。

三重県では、労使紛争で会社側のみに立つことを宣言している特定社労士は少ないので、感謝していただけることも多いです。

労務問題はイコール経営問題なので、立場やポリシーを明確にすることが大切です。

経営者の立場は、24時間、経営のことを考えている人にしか、分かりません。

 

しかしだからといって、私は経営者のことだけを考えて、従業員のことを考えないわけでは、もちろんありません。

それは、私の経歴を見ていただいたら、明らかでしょう。

正社員はもちろん、派遣社員、契約社員、アルバイト、個人事業主・・・。

さまざまな遍歴を持っています。

このことが、やはり労務トラブルの解決に向かうために、かなり役立っているのだと思います。

「だれよりも従業員の気持ちを理解する社長」の気持ちを、もっとも理解する。

これが、私の真のスタンスです。

 

経営者と従業員とは、たとえていえば、船頭と漕ぎ手です。

古典的なたとえですが、これが一番あたっていると思っています。

漕ぎ手が一生懸命に漕ぎ続けなければ、船はいっこうに前には進みません。

だから、漕ぎ手の気持ちをだれよりも理解することが、船頭には欠かせません。

でも、それだけでは、もちろん船は渡航できません。

どこに向かうのかという舵取り、そして、さらに速く安定的に走る工夫。

このふたつが、船頭の役割。

どちらが欠けても、勝てる船にはなりません。

 

船頭と漕ぎ手は、運命共同体です。

船頭にとって大切なもうひとつの仕事は、漕ぎ手に船頭の立場を理解してもらうこと。

これは言うは易し、行うは難しの典型です。

だからこそ、このセンスに長けた船頭は、やはり一流なのです。

経営者でいえば、安定した組織をつくれる人というのは、例外なくこのセンスがずば抜けて高い。

漕ぎ手と船頭の関係の中に、あらゆる労務問題の本質がある。

もっといえば、経営の本質が詰まっている。

私は、しばしばこう説明しています。

 

懸命な漕ぎ手の努力に報いるためにも、一流の船頭をめざしていきたいもの。

ここで社労士が果たすべき役割は大きいと思います。

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